Saturday, May 17, 2008

P2P界的大地震...還我的高畫質啊!!!

「Share」ユーザーを著作権侵害で初逮捕 「コードギアス」など違法公開の3人

Shareによる著作権侵害を初摘発。京都府警は、「コーギアス」「ガンダム00」を違法公開していた会社員や大学生ら3人を逮捕した。大学生は「喜んでもらえることがうれしかった」という。
2008年05月09日 19時01分 更新

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、京都府警ハイテク犯罪対策室などは5月9日、P2Pファイル共有ソフト「Share」 を使ってテレビアニメを無断でアップロードし、送信できる状態にしていたとして、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、会社員や大学生計3人を逮捕し た。

 Shareによる著作権侵害でユーザーが逮捕されたのは初めて。

 逮捕されたのは、神奈川県川崎市の会社員の男(34)、東京都日野市の会社員の男(41)、広島県東広島市の大学生の男(21)。

 調べでは、3人は4月上旬から中旬にかけ、テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第2話『日本 独立 計画』」「機動戦士ガンダムOO 第25話『刹那』」を、Shareを通じて権利者に無断でアップロードし、不特定多数のユーザーに対して送信できる状態にし、著作権を侵害した疑い。

 3人はそれぞれ、大量にテレビアニメをアップロードしているとして「2ちゃんねる」で話題になっていたという。大学生は「Shareユーザーが喜んでくれることがうれしかったため、アップロードを続けていた」などと供述しているという。

 ACCSなどが実施した調査によると、昨年9月時点では「Winny」が約26万4000ユーザーだったのに対し、Shareは約20万ユーザー。だが調査を担当したクロスワープによると、今年の初頭ごろからWinnyユーザーが減る一方、Shareユーザーが増加する傾向にあるという。

 ACCSは「Shareには、他人がアップロードしたファイルの断片を自動的に受け取り、公開する機能があるため、ネットワークに参加するだけでも違法送信を自ら行う可能性がある」などとしてShareの使用をやめるよう呼び掛けている。


Shareユーザーが逮捕 周辺日の利用者数の推移は?

5月14日9時29分配信 ITmediaエンタープライズ


Shareユーザーが逮捕 周辺日の利用者数の推移は?

5月7日から12日のShareノード数 写真:ITmedia


 ネットエージェントは5月13日、P2Pファイル共有ソフトウェア「Share」のノード数について、5月7日から12日の利用実数と推移を調べ、結果を公表した。


 5月9日、テレビアニメを無断でアップロードし、送信できる状態にしていたとして、著作権法違反の容疑で、会社員2人と大学生1人が逮捕された。匿名性 が高いとされてきたShareを用いてファイルを共有したユーザーが逮捕されたことを踏まえ、逮捕日周辺のShareノード数を調べた。

 5月9日のノード数は15万6400となり、平日の平均ノード数15万とほぼ同じだった。5月10日が17万0652、5月11日が17万7188と週 末に平均より高い数値を記録するなど、普段の傾向と変わらなかった。同期間におけるShareの平均ノード数は約17万となり、同社が調査したゴールデン ウィーク期間の平均ノード数と同水準を記録した。

 ネットエージェントは、「容疑者逮捕を受け、利用数が減ると予測していたが、使い控えは出なかった」(同社広報)と述べ、逮捕前後の利用状況に変化は見 られなかったと分析している。ファイルのダウンロードを目的としたShareユーザーで逮捕者が出ていないことが要因と推察している。

 Shareの利用者は増加傾向にあり、「2007年は12~14万、2008年に入り平日は平均15万となり、ゴールデンウィークは約17万に増えた。Shareユーザーは徐々に増えている」(同社広報)という。

 同調査では、ユーザーが1つのファイル共有ソフトウェアを起動している状態を1ノードと換算している。

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(祭奠我等同志...)

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